推敲
2009年 01月 16日
理由は前の句を後からよく見てみたらあまり漢詩っぽい字の配列の仕方をしてなかったため。
(二+二+三になってなかったとかetc...)
今度ので二句あわせて七言詩の始まりのようになりました。
ここ数日で少しだけ漢詩作法に詳しくなったよ。
頑張って絶句にしてみようかな…。
原文 : 銀漢星霜透翠帷
電波涵月和盈虧 (平水韻 上平四支)
ピンインと平仄: yin2 han4 xing1 shuang1 tou4 cui4 wei2 ○●○○●●○
○● dian4 bo1 han2 yue4 he4 ying2 kui1 ●○○●●○○
書き下し :銀漢の星霜 翠帷(スイイ)に透(とほ)り
電波 月を涵(ひた)し 盈虧(エイキ)に和す
意味 :銀河の星ぼしの輝きが、煌めく霜のように地上に舞い降り
翡翠色のとばりを隔てても透過するのを感じる
怪電波は夜天に満ちみちて月をも浸さんばかり
まるで月の満ち欠けに応じるかのように刻々と強さを変化させる
by bulbulesahar | 2009-01-16 01:50 | 漢